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廃棄物の処分

 

電気炉製鋼による廃棄物溶融処理

電気炉製鋼は、電気のアーク熱(約5000℃)を使って、スクラップ(主に鉄屑)を溶かし、鋼をつくる生産設備です。

この電気炉に、廃棄物をスクラップと一緒に投入し、溶融処理により廃棄物を安定化・無害化して、廃棄物の再生と減容化を行います。

実際には、電気炉内へスクラップを装入(1サイクルに80トン(35t+30t+15tの3回装入))する専用のバスケットに、ドラム缶、フレコンバックに入った廃棄物を同時に投入し、電気炉内へ投入して処理します。

 

投入エネルギー源としては・・・

電気・・ 電極(炭素の棒)を通ってアーク(長さ30cm、直径3cm)熱となります
灯油・・ 助燃バーナーから酸素とともに吐出し、2000℃の温度で燃やされます
酸素・・ ランスパイプにて鋼湯中に吹き込み、完全燃焼します

 

電気炉による溶融処理のメリット

  • 金属くずは、製品や精錬中の脱酸材として有効利用される
  • 工業用水の外への排出はない(全量クローズドシステム)
  • ダイオキシン類は、1500℃の高温から急冷するため、発生は僅か。さらに二段階集塵機でろ過し、ばいじんを99.9%捕集する(大気中に放出されるガスは極めてクリーン)
  • 限りある地球の資源として大切に活用される